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今が旬!がん予防にみかん

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今が旬!がん予防にみかん

今が旬!がん予防にみかん

2022/01/31

柑橘類を食べてがん予防

 

みかんが美味しい季節ですが、

今年はみかん何個食べましたか?

もしかしたら、1個2個という方が多いかもしれません。

食べてない方もいらっしゃいますよね。

 

みかんの生産量は年々減っていて1970年代に350万トンだったものが

2017年には50万トンほどになっています。

 

ミカン農家さんの高齢化問題もありますが、

そもそも日本人は世界の中でも果物を食べない国民です。

 

果物は太りやすい、糖尿病になるなど、残念ながら嘘の情報が飛び交っています。

フルーツとダイエット

 

今日はみかんはがん予防に期待大!というお話です。

柑橘類はがん予防に最適

みかんに限らず、柑橘類は様々な研究からがん予防になることが発表されています。

βクリプトキサンチンという成分ががん予防に効果があると注目されています。

βクリプトキサンチンはみかんやとうがらし、パプリカに多い成分ですが、

特に温州みかんに豊富に含まれると言われています。

 

イタリアの報告では、柑橘類をよく食べる6340人とあまり食べない1万4490人を

対象にした疫学調査では、柑橘類をよく食べる人に比べて胃がん死亡率が2割減とい結果になっています。

βクリプトキサンチンは骨粗鬆症の予防、糖尿病の進行を抑える効果があるとも言われています。

 

 

みかんはダイエットにも効果的

みかんはがん予防だけでなく、ダイエットやアンチエイジングにも効果があります。

 

【ダイエット効果】

◆シネフリン

脂肪燃焼効果が高くダイエットサプリにも使われています。

シネフリンはアドレナリン受容体を活性化させることから脂肪燃焼効果があると言われていますが、

サプリでもあるようですが、過剰摂取は心血管系や肝臓障害などの副作用も報告されていますので

おススメできません。みかんから摂取してください。

 

◆ペクチン

食物繊維の一種で腸内環境を改善し便通を良くしてくれます。

また、脂肪の吸収を抑える効果もあります。

 

◆クエン酸

クエン酸は体内の糖を効率よくエネルギーにしてくれます。

新陳代謝をUPしてくれるので痩せやすいからだを作ってくれます。

 

◆ビタミンP

みかんの白い部分にはビタミンPが含まれています。

毛細血管の強化や血流改善・悪玉コレステロール低下・免疫力UPが期待されます。

 

 

嬉しい効果がたくさんのみかん。

一日に食べる目安は2~3個くらいがおススメです。

厚生労働省の果物の摂取基準が一日200gです。

これを目安に食べてください。

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こちらのブログでは栄養素やダイエット、ファスティングをメインに情報を発信しています。

普段は予防医学の講座やカウンセリングをしています。

健康やダイエットを考えていくと、ストレスの問題をどうにかしなくてはいけません。

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