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夏に向けて今から食事で冷え性対策

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夏に向けて今から食事で冷え性対策

夏に向けて今から食事で冷え性対策

2022/04/13

夏に向けて今から食事で冷え性対策

 

日本人女性の7割が冷えを感じていると言われています。

中には冷えを感じない方もいらっしゃるので

この割合はもう少し多いかもしれません。

 

冷えを放置すると癌・心疾患・脳梗塞・糖尿病・鬱病などに進行していきます。

本当に冷えは万病のもと。なのです。

 

病気にならなくても、肥満や肌のくすみなど

美容にも悪影響。

 

冷えるとトレイも近くなったり、

日常生活の質も下がります。

 

冷え性解決には、筋力UPや入浴、環境を整えるなど

様々な方法がありますが、

今回は栄養に特化してお伝えしていきます。

体温の仕組み

 

冷え性改善には血流がUPが絶対条件です。


体温計は幕末に広まったそうですが、その頃の日本人の平熱は約37℃

現代人の平熱は36℃前半。

中には35℃台の方もいらっしゃると思います。


体温は血流が流れる速さで体温が変わります。
(体温は血管を流れる血液の摩擦熱です)

 

ですから、筋肉量少なかったり、・血管の柔軟性がなかったり

血液がドロドロ、血栓があったりして血流の流れが悪いと体温は低くなります。

 

ストレスでも血流が悪くなるので、

ストレス過多の人も体温が低い傾向にあります。

 


成人は毎日500㍑の酸素を消費しているそうです。
この大量の酸素を体の隅々まで運ぶのは血液ですよね。
(正確には赤血球がメインになりますけど)


脳や内臓は大量の酸素を消費します。

ここへの酸素量が低下すると臓器のエネルギー代謝が悪くなり
疲労や冷え、浮腫みや肥満・・・さらに癌へと進行
していきます。


つまり、病気の予防には
血流UPが不可欠なんです!!

 

血流を意識して体温を上げていきましょう。

血流UPにおススメ栄養素

血液の質が変わるのは120日間と言われています。

約4か月。

今から血流UPを意識した食事で夏に間に合います!

 

【血流UPにおススメの栄養】

①アリシン(ニンニク・玉ねぎ・にら)
②EPA・DHA(青魚)
③ショウガ
④リコピン(トマト・スイカ)
⑤シナモン
⑥ルイボスティー
⑦硝酸塩が豊富な野菜(ほうれんそう・ビーツ・白菜・セロリ)
⑧柑橘類
⑨たんぱく質
 

 

食事にプラスして、運動・入浴・睡眠も

意識して生活してみてください。

 

冷えは必ず改善しますよ。

私も平熱35℃台でした。

今は平熱36.5℃になりました♪

 

冷え性改善は夏バテ予防や熱中症対策にもなります。

今日は熱中症になりやすい高齢の方にも

知っていただきたい情報です。

 

ぜひご両親やおじい様おばあ様にもシェアして

いただけたら嬉しいです。

予防医学歴20年の経験をお伝えしています

家族の誰かが正しい知識を持つとみんなが健康に幸せに生きることができます。

食事は大切です。

ただ残念ながら食事だけでは健康にはなれません。

 

「正しい食事」を追求し、家族や友人に強要し

人間関係が悪くなった方が多くいらっしゃいます。

 

健康で一番重要なことは、

「ストレスをスルーできる能力」

「良好な人間関係を築くこと」

「自分を知ること」です。

 

衣食住・思考・心理学・自然療法など幅広い知識を使いこなせてこそ

最速で健康な体を手に入れることができます。

 

こちらのブログでは栄養や食事について情報を発信していますが

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