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甘い物がやめられない本当の原因

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甘い物がやめられない本当の原因

甘い物がやめられない本当の原因

2021/05/02

甘い物がやめられない

 

お砂糖たっぷりの甘~いスィーツ好きですか?

ドーナッツ・ケーキ・チョコレート・アイスクリーム・クッキー

これで最後…明日からはもう食べない。

そう思っても、なかなかなやめる事の出来ない甘い物。

 

もし、毎日甘いお菓子を食べないとソワソワする、

お菓子の事ばかり考えてしまう、

無意識に甘い物を食べてしまっているのであれば、

「好き」を通り越して「依存症」になっています。

 

甘い物が身体に良くない事はきっとご存知だと思います。

 

でも、「ココロの栄養も大切だよね♪」と、ココロを優先にして

お砂糖の身体の害から目を背けてしまっているかもしれません。

 

今日は

①なぜ甘い物が食べたくなるのか。

(栄養素の視点と潜在意識の視点から)

②甘い物を食べ続けると心と身体はどうなるのか

③甘い物をやめる方法

この3点についてご紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

甘い物がやめられない原因

 

ストレスや疲労を紛らわすために甘い物が食べたくなる。

これは一つの理由としてありますが、

根本原因ではありません。

 

ストレスや疲労を感じる原因は

栄養不足と食べ方と潜在意識の問題です。

 

たんぱく質不足

 

人間はタンパク質が満たされると食欲が安定します。

これは人間だけでなく、全ての動物も同じです。

草食動物はタンパク質源となるお肉を食べてないじゃないか。

と思われるかもしれませんが、

草食動物の腸内細菌は草からタンパク質を作り出すことが出来ます。

 

人間にとって、お水の次に身体を作る上で必要なタンパク質。

これがカラダに満たされていることで、

食欲は安定します。

ですから、「たんぱく質が足りない!」

と感じると、「カラダの栄養が足りない!!」

急いで身体に「栄養素を補給しなくて( ;∀;)」

と、すぐにエネルギーとなる糖質を欲します。

 

そして、多くの人はすでに砂糖中毒の場合が多いので、

身体の危険信号を感じた時に

「あの美味しいスィーツが食べたい!!」と

反応してしまうのです。

 

「お肉食べてるよ!!プロテインも飲んでいるし」

「タンパク質は足りているよ」

という方も反論したくなるかもしれませんが、

 

摂取したタンパク質が全て身体に吸収されるわけではありません。

 

タンパク質を代謝させるためのビタミンB群が足りていないかもしれませんし、

身体の代謝の仕組みとは、とても複雑です。

ですから、ビタミンB群を摂っていたとしても、

うまく代謝されない場合もあるのです。

 

腸内環境や血液の質の問題もあります。

 

腸内環境が悪ければ、栄養をは吸収されませんし、

赤血球が少なかったり、働きが悪ければ、

栄養素は細胞に運ばれません。

 

腸内環境を整える腸活をしつつ、

血液の質をあげるために貧血対策をした上で、

タンパク質を摂取することが大切です。

 

1回の食事でタンパク質20g~35gの時に筋肉の合成反応が

最大になると言われています。

一日の摂取量は体重×1g~2gと言われます。

(性別やトレーニング有無で変わります)

 

一般的に言われていることですが、これすらも

どれだけ吸収するかは、身体のみぞ知る・・

ということなのです。

まずは、摂らないと始まりませんので、

タンパク質を摂っていない人は、

タンパク質を摂取し、

タンパク質を十分摂っている人は、

吸収できる身体であるかをチェックしてみてください。

 

血糖値スパイクが問題

 

甘い物が食べたい原因の二つ目は

血糖値スパイクの問題です。

 

無駄な食欲を沸かせない大きなポイントは、

血糖値を安定させることです。

 

ファスティングをするとわかりますが、

血糖値を急上昇させないので、

普段よりも食欲を感じる事はありません。

 

空腹に食事をし、血糖値が上がり、

それを下げるためにインスリンが大量に分泌される。

これが空腹の一番の原因と言ってもいいと思います。

 

最近、16時間ダイエットなど間欠ファスティングが

流行っていますが、血糖値コントロールが出来ていない人にとっては、

食欲が暴走しやすくなる可能性があるので、

注意が必要です。

16時間後の最初の食事は血糖値をいかに上げない食事をするかが、

間欠ファスティングの成功のカギを握ります。

 

ここで、血糖値が爆上がりすると、インスリンの過剰分泌で低血糖になり、

それを上げるために、甘い物が食べたくてしょうがない。

ということになります。

 

食事のタイミングや質・量が正しければ

甘い物だけでなく無駄な間食をしなくなりますよ。

 

カウンセリングでは、その方にあった食事を

目標体重に合わせてお伝えしています。

 

 

食欲と潜在意識

潜在意識と甘い物に関係があるの?

と思われるかもしれませんが、

日々の私達の行動や選択は小さな時の行動&思考パターンの

繰り返しと言われています。

 

子供の頃、泣いているあなたにおばあちゃんが、

「泣くんじゃないよ。飴ちゃんあげるからね」

と言ったとします。

子供のあなたは、その飴で泣き止み、

なんだか心がホッとします。

 

もしくは、あなたがお友達とケンカして元気がなかった時、

お母さんがホットケーキを焼いてくれたとします。

お母さんの無言の優しさが伝わったかもしれません。

 

家族で楽しい思い出には、食べ物の記憶が

強く結びついていることも多くあります。

誕生日ケーキ、クリスマスのチキン、運動会のお弁当…

こういった楽しかった思い出や、人の優しさが

食べ物で思い出されることがあると思います。

 

大人になり、悲しい時、辛い時、人は無意識に

食べ物で心を満たそうとします。

おばあちゃんがくれた飴を食べた時の安堵感、

お母さんのホットケーキを食べた時の心が温かくなる感じ。

 

その時の感情を得たくて、甘い物を使います。

 

そして、もう一つ、

 

甘い物は誰かに甘えたいという潜在意識が隠されています。

頑張りすぎてたり、子供の頃から親の愛情を感じられなかったり

していると、甘い物で心を満たそうとするのです。

 

あなたが甘えたいのは誰ですか?

 

甘い物ではその心は満たされません。

満たしてくれるのは、誰かの愛だけなのです。

 

そこのマインドに気づくと、

きっと、今よりも甘い物への依存がグッと減るはずです。

甘い物を食べ続けるとどうなるか

甘い物ばかり食べると虫歯になるよ。

骨がもろくなるよ。と言われたことはありませんか?

 

白砂糖は身体を動かすエネルギーとして働いてくれますが、

お砂糖を身体で使えるエネルギーにする時に、

様々なビタミンやミネラルを使います。

白砂糖にはビタミンミネラルが入っていないため、

身体にある栄養素を使い、エネルギーにします。

歯や骨にある栄養素も使ってしまうので、虫歯になったり、

骨がもろくなるのです。

 

お砂糖の弊害

①身体から栄養素が摂られ様々な不調が起こる

(鬱・疲労・めまい・貧血・頭痛・むくみ・湿疹・脂肪肝・心疾患

呼吸器系の病気・記憶障害等)

②胃の動きが止まり消化ができなくなる。

(消化不慮で未消化の食べ物が体内で毒素を作り出す)

③インスリンが過剰に分泌され糖尿病や肥満になる

④自律神経が乱れる

⑤癌が進行する(癌細胞は糖が好き)

⑥肌が糖化しシミしわが増える

⑦腸内環境の悪化

 

 

このように様々な影響が現れます。

 

特に奪われる栄養素などもっと詳細な内容は、

定期的に開催している食育講座の中で

お伝えしています。

機会があったらご参加くださいね。

 

甘い物を止める方法

 

多くの方が、程度はあれ、甘いもの中毒になっています。

本来人間は、お砂糖を摂らなくても生きていけるのです。

一度中毒になってしまうと、それは「甘い物をやめよう」と

意識をしてやめなくてはいけませんが、

それが出来るなら苦労はしないですよね。

 

甘い物依存症だった私が、甘い物や間食をしなくなった方法を

ご紹介します。

人によって合う合わないもありますので、参考までに。

 

①3食バランスよく食べるようにした

(ご飯やパンは150カロリーくらいは摂取する*目標体重によって量は違います)

②甘い物を食べたくなったら、食後にすぐに食べる

③甘い物を食べた後の食事は炭水化物を完全に抜かずに、半分にする。

かわりにお野菜をたくさん食べる

④甘い物を禁止しない。

⑤おやつに甘い物を食べる時は深呼吸をしてから食べる。

食べている時も途中で深呼吸をする。

 

私は元々ダイエットや健康のために、

朝は排泄の時間だからと、スムージーや

果物メインの食事をしていました。

 

血糖値コントロールがうまくいかない体質だということが

わかり、3食に食事に変えました。

 

日本人の多くの女性で特に甘い物が好きな方は、

この血糖値コントロールが不安定な方が多いようです。

このような体質の方が、糖質制限や

間欠ファスティングをするのは、普通の人がこれらをやるよりも

辛く感じてしまい、ダイエットが続かないだけでなく、

低血糖や糖尿病になる危険性も出てきてしまいます。

 

甘い物依存を無くす一番の方法は、

 

①血糖値スパイクと呼ばれる血糖値の乱高下を無くす食事をすること

②潜在意識の甘えたい気持ちや愛情不足を解決すること

 

この2点がとても大切です。

もちろんタンパク質を意識することは大切ですが、

それ以上に血糖値が大切です。

 

そのためには、食べるタイミングと

食物繊維がポイントになります。

 

そして、潜在意識の解決にはカウンセリングがおススメです。

自分では気づかないマインドに気づくことで、

甘い物依存だけでなく、人間関係や自己肯定感UPに

繋がります。

 

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